tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

2016年02月

28日の日曜日は穏やかな日でしたね~。
春のシーズンインに備え、そろそろ準備を始めましょう

先ずはブロンコから。
アンダーガードを外して・・・

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シフトレバーの根元にあるバカでっかいドレン(19mm)を緩めます。

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バカでっかい理由は、ストレーナーと一体になっているからです。

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用意したオイルは、男前モノタロウの10W-30です。ブロンコは丁度、1本(1L)入ります。

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本当は10W-40にしたかったんですが、安かったのでつい・・・

軽自動車のリアサスは、一般的に独立懸架ではありません。
なので、ストロークしてもキャンバー角が付きません
ESSEでもツライチを狙いたいのですが、キャンバー角が付かないとタイヤがフェンダーと干渉して
エライことになってしまいます

ネットでは、リアアクスルを切断&加工溶接してキャンバー角を出している猛者も見かけますが、私はそこまでは出来ましぇん
色々とネットを検索しているとワッシャーキャンバーという手法があることが分りました。
しかも材料費は、1台分で30円程度と激安です

用意するものは、外形22mmのM10ワッシャー(1枚7円)を4枚です。厚さは1.6mmです。

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リアタイヤを外し、ブレーキドラムを分解します。

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ハブを留めている12ミリのナットが4本あるので、上の2本を緩め、下2本はボルトを抜きます。

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抜いた下ボルトのリアアクスルとハブの間に用意したワッシャーを挟みます。

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そして元ど~りに組み付けると、まぁ~ なんということでしょう

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そこには素敵な1.5度のキャンバーがぁ~
5mmのスペーサーを入れて、ツライチを狙います。

先週はR364の坂井市山口→坂井市上久米田が通行止めで、大野まで辿り着けませんでした。なので今週はリベンジです。R8を福井方面へ向かいます。

途中の丸岡市内で腹ごしらえ パー軒丸岡分店です。

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福井市内から中部縦貫道で大野市内へ・・・

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伊藤順和堂です。ココのいもきんつばは最高です
いつもいっぱい買って冷凍しておきます

帰りにはいつもココで焼き鯖寿司鯖の味噌煮を買います。

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ホント美味しんです オススメです

今日は午後から天気も良かったので、福井県の大野へ「いもきんつば」を買いに出かけたのですが、残念なことに竹田から向こうが通行止め 止むなく丸岡方面へ下りてきました。
そのまま帰るのも何なので、久しぶりに丸岡城へ行って見ました。

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丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、天正4年(1576)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の柴田勝豊に築かせた城(重要文化財)です。
外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣です。石垣は”野づら積み”という古い方式で、すき間が多く粗雑ながら、排水がよく大雨に崩れる心配がないといわれています。
屋根瓦は全国的にも珍しい石製の瓦(笏谷石)が使用されています。

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柴田勝豊の後、城主は、安井家清・青山宗勝・青山忠元を経て慶長18年(1613年)に、本多成重に代わりましたが、本多氏は4代で改易。元禄8年(1695年)、越後糸魚川から有馬清純が5万石で入城し、幕末に至るまで8代続きました。

丸岡城を築城する際、天守台の石垣が何度も崩れて工事が進行しなかったため、人柱を立てることとになり、城下に住む貧しい片目の未亡人「お静」が、息子を士分に取り立てる事を条件に人柱となる事を申し出ました。
その願いは受け入れられ、お静は人柱となって土中に埋められ、天守の工事は無事完了しましたが、柴田勝豊はほどなく移封となり、息子を士分にする約束は果たされませんでした。
それを怨んだお静の霊が大蛇となって暴れ回り、毎年4月に堀の藻を刈る頃に丸岡城は大雨に見舞われ、人々はそれをお静の涙雨と呼んだそうです

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城内にはお静の霊を鎮める慰霊碑が立てられています。

奥能登に単身赴任していた頃は、3か月に一度オイル交換をしていましたが、最近は交換のペースがすっかり遅くなりました。
それでも最後に交換したのは11月の日本一周前でしたから、何だかんだで8千キロは走っているので、そろそろ交換しましょう。

今回はフィルターも交換するので、ラダーに乗せて車体下に空間を確保します。

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車体下に潜ってアンダーカバーを外します。ネジ4本とグロメット4カで留まってます。

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ドレンボルトを抜いて、オイルを排出します。

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オイルフィルターは、オイルパン横にあります。(底から撮ってます)

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SF5のフィルターは下向きに付いているので、外した時にオイルで手がベトベトになります

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用意したフィルターはアストロで調達した激安品です。同じくアストロのカップレンチで取り付けます。
ショップに依頼すると1万円近く取られる作業ですが、自分でやれば2千円くらいです。

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