tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

2018年11月

会社の近くにある郵便局の裏にコンクリート製の大きな構築物があります。

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小松基地は、戦時中は海軍の飛行場だったので、軍事施設の遺構だと思われます。
カマボコ状の建物に通気口の様な突起が付いています。
気になって調べてみたら、資料がありました。

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自力発電所のようですね。
滑走路の位置が現在とずいぶん違います。十字だったんですね・・・








吹田のもう一つの名所?と言えば、アサヒビール吹田工場です。

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石川県で流通するスーパードライは、すべてココで作っているそうです。
今日は土曜なので、残念ながら工場は一部しか稼働していませんでした。

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これは、箱詰めマシンです。

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ビールを発酵&保存するタンクです。膨大な量ですが、夏のお中元前にはフル稼働するそうです。

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見学者には、好きなビールを3杯まで頂けます。しかもタダです。

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万博記念公園で散々歩いたので、旨いっす
アサヒさん、ありがとうございます。 これからも毎日欠かさずスーパードライを飲みます

毎年10月後半か11月初旬に、某組合のバス旅行があります。
参加メンバーはいつもだいたい同じなので、みんなで話し合って行先を決めています。
で、今年は吹田~淡路~徳島を周遊することになりました。

午前7時30分に小松を出発し、片山津ICから北陸道を西に走ります。
午前11時頃に大阪の吹田に着きました。
吹田と言えば万博記念公園太陽の塔です。この姿は、50~60代に人には堪えられません

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グルっと回ってみましょう。

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背中にも絵があったんですね。知りませんでした

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予約をすると中も見学できるそうですが、ハードルは高いようです。

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当時の写真ですが、右上部に見えるのが太陽の塔です。

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太陽の塔の後方には池があります。

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この池は当時からあったようです。(今は噴水は出ていませんが・・・)

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池の奥は日本庭園があります。敷地面積26ヘクタール、東西約1,300メートル、南北約200メートルの細長い形で、西から東へ、渓谷から平野へ流れる水の流れを構成しています。
庭園は4つに時代様式に構成され、上流の西端は上代、中流の山谷は中世、下流の山麓は近世、最下流の東端は未来へと受け継がれた一体的な庭園として作庭をされました。

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紅葉が見頃です。

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枯山水の「わび・さび」です。

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近世庭園地区は江戸時代初期の大名庭園に範をとった近世風の庭で、池泉回遊式の大庭園が多く築造されました。

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竹林です。日本の代表的な庭園が色々と楽しめて良いですね。
でも、その割に外国人が少ないのが残念です。(外国人どころか、ほとんど人気が無いです・・・
やはり由緒ある寺院の庭園でないと人気がないんですかね~。

つづく

夏の間は休止していた町内の登山同好会ですが、秋になって再開となりました。
ターゲットは、小松市と加賀市の境にある鈴ヶ岳です。
標高1175mの大日山への縦走ルートとしても人気の山です。
今回のメンバーはS隊長とS君と私の3名です。ちょっと寂しいです・・・。

小松市大杉地内で右の脇道に入り、林道を7~8キロ進んだところに登山道の入り口があります。

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何度か川を渡り、林の中を登っていきます。

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紅葉には、まだチョット早いようですね。

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ここら辺は熊の住み家なので、木に吊るしてある鳴子?を鳴らして、挨拶してから通ります

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30分ほど登っていくと、出作り小屋へ着きます。

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ここは、旧新保村の炭焼の前線基地だったようです。

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小屋の前の木には、モモンガの巣があります。

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出作り小屋から、登山道は本格的な登りになります。
落ち葉で足場が見えないのと、滑るので慎重に歩を進めます。

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林の中を登っていきます。途中はロープをよじ登るような急坂もあります。

登山開始から2時間ほどで、山頂に着きます。

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当日はピーカンだったので、山々を見渡すことができます。
が、残念ながら白山の山頂は雲に隠れています。

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足元が不安定なので、慎重に下山しました。
ゆっくりと下ったので、登りとあまり変わらない時間が掛かりました。
山頂休憩込みの往復で4時間くらいでしょうか・・・
朝7時半に自宅を出て、午後1時過ぎには帰ってきました。
トレーニング登山としてはちょうど良いカンジですが、千メートル超の山なので、達成感もあります


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