tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

2021年01月

見た目ジャンクのボルト888を手直ししてみました。
バレルとヒートガード?に傷があったので、ペーパーで磨いてつや消し黒に塗装しました。
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メイド・イン・ジャパンの刻印が誇らし気です。
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フロント・グリップが色褪せて傷だらけだったので、塗装しました。
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ストックに色調を合わせたムラムラの茶色塗装です。
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コッキングがし難いので、右側のノブを延長してみました。
これで指2本が掛かるので、コッキングし易くなりました。
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部品が揃ったので、組み立てます。
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いいカンジです。

オクで大昔のエアガンをポチってみました。
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マスダヤのボルト888です。
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888は「サンパチ」と読むのが正しいらしいです。
バレルとレシーバーが分割できるデタッチャブルタイプのエアガンです。
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1970年代のエアガンなのでツヅミ弾仕様です。
ツヅミ弾では撃って楽しめないので、BB弾仕様に改修します。
用意するものは、内径6mm・外径7mmのアルミパイプと
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内径6mmのメッシュチューブです。
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先ずはメッシュチューブをチャンバー内にセットします。
面よりピストンのノズル分だけ奥に押し込みます。
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アルミパイプは銃口より押し込み、チャンバーのメッシュチューブに当たるとこまで押し込みます。
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後は銃口の面でカットし、リューターで断面を整えます。(コレ大事です)
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とりあえず試射してみましたが、なかなかのパワーです。
コッキングも異常に重いので、もしかしたらスプリングが交換されているのかも知れません。
残念ながらリアサイトが欠品なので、狙いを定められませんが20mくらいで人に当てるくらいは楽勝なカンジです。
不具合としては、ボルトのリリースレバーを操作してもボルトが戻りません。
グリースが固着しているのか、改造のせいなのかは分かりません。
少しずつレストアしていこうと思います。

今年も自衛隊関係のカレンダーを沢山いただきました。

先ずは航空自衛隊・・・
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雑誌「航空ファン」が作成しているようです。いつもながら素晴らしいカットです。

小松基地・・・
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退役したファントムを展示しているのでしょうか?

除隊者雇用協議会・・・
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ココのは陸海空を網羅しているのですが、1月はF2です。

これは変わり種・・・
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航空保安管制群です。創立60周年だそうです。
モノクロ地に日の丸とドラグシュートだけが赤なのが映えます。

すべてガレージで使わせていただきます。
ありがとうございます。


アーノルド・シュワルツェネッガー主演の2014年米アクション映画「サボタージュ」です。
サボタージュは、日常でも良く使う「サボる」の語源となった言葉ですが、本来の意味はちょっと違うようです。
元々は労使紛争の中で、わざと作業効率を落としたり、不良品を製造して業務を妨害したりして経営者に抵抗することを言うようです。
この映画の表題も、どちらかと言えば後者の意があるようです。
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が、何ともよく分からない作品です。
シュワちゃんが業務を「サボる」のは個人的な復讐のためだったり、そのために部下を騙したり、巻き添えにしたりと、まったく何をしたいのか分かりません。
ジャンル的には、クライム・ミステリーアクション作品とされているようですが、ミステリー話が成り立っているとは思えません。ただただ意味無く人を殺しまくっているだけです。
シュワちゃんを無駄使いしたような残念な作品ですね。
無名の俳優でも、ミステリーとしてしっかりと作り込んだほうが良かったのでは?・・・

あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ自粛の関係や私事であまり記事をアップできませんでしたが、今年は色々と書いていこうと思います。

で、新年は映画鑑賞から始まります。「蘇りし者/レヴェナント」です。

レオナルド・ディカプリオが、5度のノミネートの末に悲願のアカデミー主演男優賞を受賞した2015年の米映画です。舞台は西部開拓時代(1823年)です。
熊に襲われ死にかけたグラス(レオ様)が、過酷なサバイバルを経て、殺された息子の敵を討つという話です。
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主演のレオ様は、「これ誰?」というくらい凄み(キタナイ?)のある風貌です。タイタニックの頃の面影は、微塵もありません。
ストーリー自体は単純なのですが、全編に渡り寒くて汚くて痛そうな暗い画像が続きます。
特に火薬で傷口を燃やしたり、生魚や生肉を喰ったり、馬の腹の中で寝たりと、壮絶なシーンの連続は迫力があり、見応えがあります。

ただ、微妙な伏線?が分かり難いのが残念です。
何故、グラスの息子が原住民? 部族やフランス人部隊との区別が? 首を吊られて死んでいたのは助けてくれた人? 助けたのは村長の娘? なぜ部族は見逃してくれたの? 結局、グラスは生きてるの?死んだの?
等々、ある程度の予備知識が無いと理解できない説明不足な点が気になります。

長尺な作品ですが、飽きずに楽しめます。
でも、観た後に幸福感が得られない作品です。


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