tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

カテゴリ: ESSE

我が家で唯一新車で購入したESSE君ですが、本日ドナドナです。

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金沢で車関係の仕事をしている若旦那さんが、次のオーナーです。
ESSEの楽しみ方を十分に理解している方なので、大事にして貰えそうです

軽自動車のリアサスは、一般的に独立懸架ではありません。
なので、ストロークしてもキャンバー角が付きません
ESSEでもツライチを狙いたいのですが、キャンバー角が付かないとタイヤがフェンダーと干渉して
エライことになってしまいます

ネットでは、リアアクスルを切断&加工溶接してキャンバー角を出している猛者も見かけますが、私はそこまでは出来ましぇん
色々とネットを検索しているとワッシャーキャンバーという手法があることが分りました。
しかも材料費は、1台分で30円程度と激安です

用意するものは、外形22mmのM10ワッシャー(1枚7円)を4枚です。厚さは1.6mmです。

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リアタイヤを外し、ブレーキドラムを分解します。

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ハブを留めている12ミリのナットが4本あるので、上の2本を緩め、下2本はボルトを抜きます。

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抜いた下ボルトのリアアクスルとハブの間に用意したワッシャーを挟みます。

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そして元ど~りに組み付けると、まぁ~ なんということでしょう

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そこには素敵な1.5度のキャンバーがぁ~
5mmのスペーサーを入れて、ツライチを狙います。

参加を目指していた11月のD-SPORT CUPですが、諸般の事情により別の予定が入ってしまいました でも、安心してください タカスサーキットでのスポーツ走行は続けます

んでっ、ESSEのチューニングは継続中です。
目下の目標は1分20秒を切る(あと6秒短縮)なので、少しでもタイムを稼ぐためにパワーチャンバー(エアクリ)を付けてみます。
ESSEはNAなので、吸排気くらいしか弄るところがありません

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ブツはトップフューエルの零1000です。

先ずはノーマルのエアクリを撤去します。

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スロットルバルブにパワーチャンバーを差し込み、固定します。

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とても簡単な作業でした。

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効果の程は・・・

プラシーボ効果かも知れませんが、フケ上がりが軽くなったような気がします



我が家のエッセには、無印のセミバケを左右に装着していましたが、見た目重視で横方向ホールドが全くありません。サーキットを走るには心もとないので、フルバケに換装します。
入手した無印(相変わらず安物買いの銭失い)のフルバケは、スパルコ幅の底留めでした。
レールはレカロ用ですが、幸いにも従来の無印セミバケもスパルコ仕様の底留めだったので、自作の変換アダプターがそのまま使えます。ラッキー

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車体に付けてみました。右サイドのショルダーサポートがピラーと干渉するので、養生テープを貼っときました。

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助手席は軽量化のため、ノーマルに戻しました。
何しろ安っぽい作りのエッセDタイプのシートですが、軽量化には役立ちます

我が家のESSEは、chonanの手によりD-SPORT製のサスキットが組まれていました。
しかし、乗り心地が硬くて最悪なのと、車高が殆んど落ちなかったことから、私の手によりスプリングを無印のローダウン仕様に組み替えてありました。
しかし流石は無印 経年経過の結果、錆びて真っ赤っ赤になってしまいました。
車検の際、「これはちょっと・・・。とりあえずシャーシブラックでサビを塗りこめて置きましたから・・・。」と言われてしまう始末です
そこで今回、スプリングを新調しました

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Zoomのローダウンサスです。D-SPORTのショックに合わせた黄色です

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リアサスです。密かにリアスタビライザー(定番のダイハツソニカ流用)も装着しています。
リアのロールを抑えると、弱アンダーのハンドリングになるそうです。

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フロントはストラットを分解してスプリングを組み換えます。

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タイヤはアジアンタイヤの雄、ナンカンNS-2R(サーキット用) 165/55R14  を用意しました。

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従来は15インチのタイヤを履いていましたが、NAのKカーでサーキットを走るなら14インチの方が
相性が良いそうです。

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