2022年07月03日 イカキング 一週間ほど殺人的な猛暑が続きました(;´Д`)今日は久しぶりに曇り空で、少しですが暑さも和らぎました。予定では栂池高原でトレッキングするつもりでしたが、残念ながら予報は雨です。天気予報を見ると能登の方は降ってないようなので、暇つぶしに九十九湾の「イカキング」を見にいってきました。コレが話題のイカキングです。大きいです!もう少しで食べられるところでした(((( ;゚д゚)))ちょうど昼時だったので、イカの駅で昼食にしました。醤油漬けイカ丼です。なかなか美味しく、価格もリーズナブルです。酒が欲しくなります。要注意です!九十九湾の空は青く、とても長閑でした。帰りは穴水まで内浦の海岸線を走りました。途中で某ジェラートのお店に立ち寄りました。ピスタチオを食べてみました。ピスタチオの食感もしっかりとあり、とても美味です。穴水まで来ると、名物「ボラ待ちやぐら」が出迎えてくれます。漁師さんも暑い中、頑張ってます。背中に男の哀愁を感じます。帰ってきた小松は、やはり小雨がパラついていました。能登で清々しい夏を感じられました。
2021年10月28日 非常事態宣言解除後初旅行⑤ 總持寺の後は、同じ門前の黒島地区にある旧角海家へ行きました。現存する黒島の代表的な廻船問屋住宅です。明治4年の大火で焼失しましたが、配置や構造は元通りに再建されたと伝えられています。2007年の能登半島地震により半壊しましたが、土地建物ともに輪島市へと寄贈され、2011年に復元されました。逆に2007年まで個人の所有で管理されていたことに驚きます。よくぞ残してくれました。廻船問屋の財力を感じさせるすばらしい遺構です。駐車場も無く、控えめな看板で分かり難いですが、隠れた穴場スポットです。角海家を出ると、丁度昼時になりました。富来まで移動し、昼食を食べます。てらおか風車です。ここは能登牛料理で有名なお店で、A5ランクの能登牛がいただけます。少々贅沢ですが、県民割りもあるのでフィレステーキをいただきました。当然ですが、美味しかったです(´∀`*)続く・・・
2021年10月27日 非常事態宣言解除後初旅行④ 輪島に朝が来ました。今日は快晴です。七ツ島がくっきりと見えます。朝市で蒸しアワビと干物を買って、出発します。一路、市町村合併で輪島市となった門前に向かいます。門前と言えば、曹洞宗總持寺です。ここで皆さん、何かモヤモヤしませんか?曹洞宗の本山と言えば、永平寺じゃないの?とか、總持寺は横浜の鶴見にあるんじゃないの?と思いませんか?永平寺は1244年、道元禅師が45歳のとき、越前に大仏寺(だいぶつじ)を建立し、2年後に永平寺と改められたことに始まります。ここは禅修行の場です。一方、總持寺1321年、瑩山禅師が58歳のとき、能登の諸嶽寺(もろおかでら)を譲られ、これを禅院に改めて諸嶽山(しょがくさん)總持寺と名づけたことに始まります。翌年、後醍醐天皇が總持寺を勅願所として「曹洞賜紫出世第一の道場」と定めました。 その後、總持寺は隆盛を極め、全国に1万6千余の末寺を数えるに至りました。言わば、信仰を広める場です。ところが、明治31年に總持寺は火災で伽藍の大部分を焼失してしまいます。 そして、1911年に本山を能登から横浜市鶴見へ移しました。その後、能登の旧地は總持寺祖院(そいん)として再建され、今日にいたっています。つまり、曹洞宗には三つの本山があるのです。明治の大火で燃え残った経蔵です。中にはお経が入った大きなラック?があり、グルグル回して一回転させるとご利益?があるそうです。境内の紅葉が色付いてキレイです。続く・・・
2021年10月26日 非常事態宣言解除後初旅行③ 輪島の外浦を輪島市内へ向かう途中に白米千枚田があります。実は今日(23日)から夜間のライトアップが始まります。まだ日が完全に暮れていないですが、日が暮れるとイルミネーションが映えます。イルミネーションは4色に変わります。ラッキーなことに、サプライズで花火が上がりました。普通、花火は見上げるものですが、低い位置から打ち上げるので真正面から見ることができます。花火を堪能した後、輪島市街地へ向かいます。今日の夕食はまだら館で頂きます。民具を展示した趣のあるお店です。食事の後は、キリコ会館で御陣乗太鼓の実演を堪能しました。上杉謙信も逃げ出す鬼気迫る太鼓に感動しました。必見の価値があります。そこら辺の太鼓とモノが違います。これで初日は終わります。二日目に続く・・・