十数年前、クラシックカメラに凝っていた時期がありました。
もちろん、ジャンクの2~3流品ばかりでしたが、いろいろと買い集めてました。
デジカメが普及してからは、ほとんど触ることもなく放置していましたが、最近になって気まぐれにイジッて楽しんでいます。
 
そんなガラクタカメラの一つ、キャノンのキャノネットQL-17を紹介します。
 
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これは、小型化された三代目のモデルで、40mmのF1.7です。
シャッタースピード優先オートですが、マニュアルでの撮影も可能です。
これがあれば、大げさな一眼は要らないのでは?と思わせる程、完成度の高いカメラです。
 
久しぶりに見てみたら、ファインダーが曇っていたので、軍艦部を外してクリーニングしました。
代用電池としてLR44を入れたところ、露出計は動きました。(正確かは分りませんが・・・)
残念ながら、1/15以下のスローシャッターが不安定です。(まあ、あまり使いませんけど・・・)
 
作例です。
 
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う~~ん。いずれも露出オーバー気味ですね~
少し絞り気味で撮った方が良さそうですね。