tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

カテゴリ: ネイキッド

最近、〇妻の愛車ネイキッドの振動が酷くなっています。
発進時やアイドリング時にエンジンがゴ~ゴ~と唸っています。
放っておくと「早く新しいクルマを買って!」と騒ぎ出しかねないので修理しましょう。

ダイハツ車のエンジンマウントが弱いことは定評であり、おそらくコレが原因だと思われます。
エンジンマウントは全部で3カ所あるのですが、ミッション側の一個は交換が難しいそうです。
しかし、前と左の2カ所のみ交換でも十分に効果があるそうなので、チェレンジしてみました。

先ずはフロントグリルとバンパーを外します。
オイルフィルターの下にあるのが、前のマウントです。
下から手前へ回転させるように脱着するのがコツです。


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外したものと新品の比較です。ゴムがボロボロになってます。

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左はフロントタイヤを外した奥にあります。

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左は工具を入れにくいですが、ボルトさえ緩めれば簡単に脱着できます。
ただし、どちらもエンジンをジャッキで持ち上げて保持しておく必要があります。

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さあ、これで静かになるんでしょうか・・・


今春、就職活動に苦労していたzinanが、ようやく京都の会社へ就職しました。
京都では維持することが出来ないと、足代わりに与えてあったクルマ(ネイキッド ターボG)を置いて行ったのですが、zinanはクルマに全く興味が無く、メンテナンスもしていないので酷い状態です。
一時は廃車にしようと思ったのですが、1月に車検を取ったばかりなのでしばらく乗ることにしました。

しかし、軽くチェックしたところ・・・
①1気筒死んでいる。
②ベルトがキィ~キィ~鳴いている。
③オーディオが逝っている。
④ボンネットが色褪せている。
⑤タイヤが終わっている。
⑥ショックが抜けている。
と恐ろしい状態です。
車検を取ったばかりなのに①②⑤は、どうなっているんでしょう
どんなクルマ屋に車検を出したんだか・・・

とりあえず馴染みのクルマ屋で、①はイグニッションコイルとプラグ交換、②はベルトとベアリング交換、③は中古品と換装 を実施。
④は中古品をヤフオクでポチリ、自分で交換。⑤は手持ちの予備タイヤセット(BBS)に換装。
ボディにも磨きを掛け、オイルも交換し、なかなかの状態になったのですが、やはり⑥がダメです。
フワフワと挙動が落ち着かないばかりか、リアのダンパーからオイルがダラダラ漏れています。
15万キロ走ったショックは、完全に終わってます。

一時は手持ちのエッセの足回り(http://blogs.yahoo.co.jp/takanorikubo/13818682.html)の流用を検討したのですが、全長がエッセの方が長く断念

ショックは消耗品なので、KYBの社外品(NEW SR SPECIAL)を調達しました。

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ミラ(L700)用ですが、全長はネイキッドのノーマルとほぼ同じです。

少しでも車高が下がるように、エアロダウンビークス用のスプリングを流用してストラットを組んでみました。

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リアのスプリングもエアロダウンビークスのものに交換し、出来上がりました
(すべてポン付けです。ダイハツ車の足回りは互換性が高く便利です。)

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テスト走行に千里浜へ行って来ました。高速をヌフワキロで巡航出来ました。
仕上がりは上々です

ガレージの片付けをした際、エッセのサス一式(新車外し)とビークスのサス一式が出てきました。
ビークスの方は、ダンパーが劣化していて使えませんが、エアロダウン」のモノなので、シャコタン仕様です。

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左がエッセ、右がビークスです。
ダンパーの全長は5cmくらい、スプリングは一巻くらいビークスが短いです。

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リアはダンパー全長が10cmくらい違います。エッセは他のダイハツ車に比べてリアダンパーが長いようです。スプリングは一巻程度の違いです。

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エッセのダンパーにビークスのスプリングを組み込み、ダウンサスをワンセット組んで見ました。
ノーマルより3センチくらい車高が下がる筈です。

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