tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

カテゴリ: ツーリング2018

今年の冬は暖かいですね。
年末の押し迫ったこの時期でもバイクに乗れます。
せっかくなので、走り納めをしてきました。

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田舎なんだか、未来的なんだか判らない道を走り・・・

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赤い橋(逆光で分かりませんが・・・)を眺め、

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湖越しに太古の森を望んで帰ってきました。

今まで色んなことがあったF650STですが・・・


フラッと出かけるときは、何故かいつもF650STを選んでしまいます。
構えずに乗れるところが良いんでしょうね。「ちょうど良い」ってカンジですかね。
今までに何度も処分しようと思いましたが、何となく手放せません



先週の土曜(21日)は、会社のバイク同好会?のメンバーで、ツーリングへ行ってきました。
午前7時に山中温泉の道の駅集合です。
朝からピーカンだったんですが、とにかく寒い
震えながら九頭竜を超え、郡上八幡からせせらぎ街道に入り、明宝を目指します。

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明宝に着きました。

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今日のメンバーは、ハーレークラシックのH隊長、XJR1300のN本さん、CBRなんたらかんたらSP(覚えられません)のMさんです。私はK100RSです。

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Mさんのマシンは相当な高性能らしいのですが、正直、私にはよく分かりません

明宝へ来たら、やはりハムです。

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晩酌のオツマミのソーセージを買います。(ハムは高い・・・

まだ午前11時くらいだったので、高山まで行って昼ご飯を食べることにしました。
大渋滞の高山市内に入り、商店街の中の有料駐車場にバイクを停めます。
駐車場は車一台分のスペースに4台停めたので、一台100円でした ラッキー

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オッサン4人で、市内観光です。(ムサくるしいです

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昼食の高山ラーメンを食べていると、会社のN出さんから電話が・・・
我々と逆回転で、砺波からR156を南下しているとのこと。
五箇山でNさんと合流することにし、早速出発します

ところが、出発して早々に最後尾を走っていた私は、信号で皆さんとはぐれてしまいました。
まあ、行先は中部縦貫道だから・・・とそのまま走り続けたのですが、高山西ICに着いても誰もいません
しばらく待っていたのですが、誰も来ないので、中部縦貫道~東海北陸道を走り、五箇山の菅沼集落でN出さんと合流しました。

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N出さんは、N本さんと全く同じXJR1300です。(私には見分けが付きません
30分ほどして、他の3人が到着しました。
高山市内で41号線を右折し、高山ICから中部縦貫道に乗ったそうです。
それにしては遅かったのは、私のバイクが古いのでマシントラブルで立ち往生しているのでは?と心配し、わざわざH隊長が戻って探してくれていたそうです。
申し訳ないと思う反面、「所有しているバイクの中では新しい方なのになぁ」と釈然としません。
まあ、30年前のバイクですからね・・・ しょうがないか

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五箇山から福光に抜け、森本ICから北陸道に乗っ帰りました。
久しぶりに思いっきりバイクに乗りました。
会社には他にもバイク乗りが何人もいるので、また皆で行きたいです。


一般的に日本最古の書物といえば、7世紀の古事記日本書紀と考えられていますが、それより更に古い時代に書かれた文書があるという説があります。
それは竹内文書と言われるものです。
古事記では、日本列島を生んだのはイザナキとイザナミという神で、イザナキの左目から生まれたのがアマテラス。そしアマテラスの子孫が初代天皇である神武天皇であるとしています。

しかし竹内文書では、神武天皇の時代(紀元前6世紀)よりも更に太古から、日本の天皇家はずっと続いていたとしているのです。
日本列島どころではなく、スメラミコト(天皇=シュメールの王、シュメールは6000年前に栄えた人類最初の文明)が、地球に降り立った時代の出来事や当時の文明について記録した謎の古文書です。

例えば・・・
・世界には五色人(ごしきじん)があり、黄人(きひと、アジア人)、赤人(あかひと、ネイティブアメリカン)、青人(あおひと、肌が青白い。現在、純血種ほとんどなし)、黒人(くろひと、インドの原住民族やアフリカ人等)、白人(しろひと、白い肌やプラチナ、ブロンドの髪をしたヨーロッパ人))である。
・古代の日本の天皇(スメラミコト)に会うために、世界中から聖人(空海、日蓮、親鸞、伏義、神農、釈迦、モーゼ、老子、孔子、孟子、徐福、キリスト、モハメットタイ等)が日本を訪れ、歴代天皇から人の生きる道を教わった。
・富山県呉羽山の羽根飛登行所は国内線空港、石川県羽咋市にある羽根飛行場は国際線空港だった。天皇は空飛ぶ船で天皇が万国を巡っていた。
・富山県立山町には尖山(とがりやま)というピラミッドが存在し、天皇はそこから「天の浮舟」(あめのうきふね=UFO)に乗り、飛行していた。
・イエス・キリストは、十字架上で死なずに来日し、青森県の戸来村に葬られた。また、モーゼは石川県の宝達志水町に葬られた。


すごいですね~
そのスメラミコトは、富山市の呉羽山の一角にある御皇城山(おみじんやま)に居たそうです。
そしてそこには、神武天皇以前の歴代天皇を祀る皇祖皇大神宮(こうそこうたいじんぐう)があります。意外と近くにありますね~。灯台下暗しです。

橿原神宮(神武天皇)よりも、伊勢神宮(アマテラス)よりも、出雲大社(オオクニヌシノミコト)よりも、多賀大社(イザナギ、イザナミ)よりも古いとなれば、(https://blogs.yahoo.co.jp/takanorikubo/15681899.html ) これは大変です 行ってみなければなりません 

御皇城山は、富山大学後ろの呉羽山山麓にあります。住宅地の外れにある富山大学の施設脇から山に登ります。駐車場が無いので車で行く場合は注意が必要です。当日は3台の車が道の行き止まりに駐車してありました。

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私は富山大学の出身で友人がこのあたりに住んでいたので近くまでよく来ていましたが、全く知りませんでした・・・

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ブロックを敷いて歩きやすく整備されています。よく人が来るようですね。

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幽玄な雰囲気の竹林の中を登っていきます。

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徐々に上りがきつくなり、道が階段状になってきました。

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長い階段を登りきると、鳥居が見えてきます。何やら、大勢の人がいます。
下に停まっていた名古屋ナンバーの大型ワゴンの人達みたいです。意外な名所のようです。

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社は意外とコンパクトです。天皇の祠には見えません。
謂れを書いた説明文です。

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お参りの仕方も独特です。


何と、4拝8拍1礼です。しかも組手はカンチョースタイルです。
戸惑いながらもお参りいました さぞかしご利益があることでしょう。

竹内文書は新興宗教の教祖がでっち上げたという説もあるようですが、私はロマンがあって良いと思います。隠れパワースポットなので、興味の有る方は是非行ってみてください。


午前にリアタイヤを交換したので、午後から皮剥きがてらツーリングにいってきました。
どこへ行くかも決めず、とりあえず里山海道に乗り、高松PAでツーリングまっぷるを眺めます。

すると近くに気になるものが・・・
米出ICで里山海道を下り、宝達山方面へ走ります。
途中にあるのが、コレ

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モーゼパークです。

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看板脇の林道を進みます。

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林道はやがて登山道に・・・

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汗だくになりながら10分ほど登ると着きました。

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ここがモーゼの墓らしいです
今からおよそ3430年前、 不合(あえず) 朝・第69代・ 神足別豊耡(かんたるわけとよすき) 天皇の時代に、モーセは船で日本の能登に渡来しました。
やがて天皇から十戒の承認を得たモーセは、 天空浮船(あめそらうきふね) と呼ばれる古代世界に存在した飛行船に乗って宝達山を出発、イタリア・ボローニャ地方を経由してシナイ山に渡り、十戒を世界に広めるという大役を果たしました。
モーセは余生を過ごすために再来日し、583歳という長寿を全うし、最期は宝達山のふもとにある宝達志水町の三ツ子塚に葬られたそうです。

戦後、モーセ伝説を聞きつけた米軍が塚を掘り起こし、発掘調査を行いました。
この調査で、墓の近くの石灰山で膝からくるぶしまで約75センチもある巨人の骨や、異国風の兜、奇妙な形の貴金属に、土器と思われる壺などが発掘されたといいます。
言い伝えによれば、モーセの身長は2メートルもあったといわれており、発掘された人骨がモーセのものではないかと話題になりました。

ホントかなぁ~

帰りはR471で小矢部経由で帰りました。

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R471はなかなか良いツーリングコースですね。
日本の原風景を満喫できます。

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